参加者の声
CAPのワークショップの後で、質問や感想の時間を作ります。
こんな声が届いています
子ども
- 私は人の「けんり」を取らないように気をつけたいと思いました。
- 自分は友だちの権利を取ったことがわかった。
- いやなことがあったとき、相談するとすっきりすることに気が付きました。
- 自分じしんで「いやだ」といったり、逃げたりすることが大切だと思います。
- 私は、前にいやな経験がありました。二度としたくないのではっきりことわります。困っている友だちも助けてあげたいです。
保護者
- 「相談する」ことの大切さが分かりました。子どもの相談にのれる親になりたいです。
- 今までいろいろな子育てに関する講演を聴いてきましたが、視点が違ってとても役に立ちました。
- 自分も子どもの時に受けたかったです。
- 子どもと関わる毎日、日々の生活でイライラした時、今日の話を思い出すようにしたい。
- 子どもが自ら話し、解決できる力を信じて話を受け止める大切さを知りました。
- 子どもの役をやってみて、話を聴いてもらえない時の気持ちを再認識しました。
- 自分の話の聴き方の間違いに気づきました。聴くことの大切さ忘れずにすごしたいです。
教職員
- ワークショップ全体が「人権意識」に着目していてよかったです。例えば、「劇を見ていやな気分になったら教えてください」「怖くなったら、先生やCAPの人のそばに来てもいいですよ」等の声かけが、子どもと接する大切なヒントになりました。
- 子どもが「CAPの人になりたい」と作文に書いていました。
- 告げ口と相談の違いは子どもにもわかりやすい。子どもが相談に来てくれるといいと思う。
- 「あなたを信じるよ」という言葉を発信するには覚悟がいると感じました。それを言えるかどうかが、子どもを守れるかどうかのカギになるのだと考えました。